勉強会

BLOF理論の勉強会開催、インストラクターの派遣ご依頼を受け付けています。

4/1開催講座 in 八ケ岳「宮崎ますみさんと学ぶ有機栽培」BLOF理論基礎講座(野菜・お米・家庭菜園)

八ケ岳から始まる!「宮崎ますみさんと学ぶ有機栽培」BLOF理論基礎講座(野菜・お米・家庭菜園)/登壇:宮崎ますみ、小祝政明、西田聖、三澤明久

4/1(土)リアル会場・オンライン同時開催

4/1開催講座 in 八ケ岳「宮崎ますみさんと学ぶ有機栽培」BLOF理論基礎講座(野菜・お米・家庭菜園)

自分たちが食べるものは、自分たちで作れるようにしたい

4/1(土)、八ケ岳の麓、大自然の中にあるカルチャースペース「八ケ岳自然文化園セミナーハウス」にて、『宮崎ますみさんと有機栽培を学ぶ』講座を開催します。

BLOF理論は、作物の収量・品質を良くするだけでなく、

「なぜ収穫量・品質が高まるのか」
「なぜ化学農薬、化学肥料なしでも病害虫に強く、甘く美味しくなるのか」
「作物のカラダの中ではどんなことが起こっているのか」
「作物が生きていくとはどういうことか」
「では人間は何が出来るのか」

そのような、作物栽培の背後にある「生長や、生きることの本質、意味、根拠」を知り、病害虫に強く、栄養価の高い作物を多収穫できる有機栽培技術がBLOF理論です。

この春から、自然豊かな八ケ岳の麓で本格的にスタートするBLOFの有機栽培。
『宮崎ますみさんと学ぶ有機栽培』講座を開催します。

自然の力を理解すれば、誰でも作物本来の力を引き出せる

宮崎ますみ・プロフィール

宮崎ますみみやざきますみ シャン・マーター・ジ ヒプノセラピスト、女優。
15歳で女優としてデビュー。結婚を機に渡米し、L.A.、ハワイで生活。2児の母となるも、乳がんを患う。
病の克服後、ヒプノセラピストに。
2019年、アガスティアの葉を開いて聖なる名を授かり、2020年、長野県原村に移住。すべての人が魂の目的に還れることを目指して活動中。
著書に『至福への扉』(飛鳥新社)、『ピュア・バランス』(ヒカルランド)ほか。

「食料危機が訪れるとも言われるこれからの時代、自分たちが食べる分くらいは自分で作れるようにしたいですよね」と話す宮崎さん。
2022年まで、お米も野菜もすべて手作業の完全自然栽培を実践しました。さらに今年からは、BLOF理論による有機栽培にも挑戦します。

BLOF理論の有機栽培なら、化学農薬なしで病害虫に強く、栄養価の高い栽培を多収穫できます。
「BLOFでバラも育てていきます。そして、芳香蒸留水を作る予定です。100%国産で、しかも有機農法の安全なバラのローズウォーター。素敵ですよね」

「お庭やベランダに置けるような小さなポットで野菜を育ててみるくらいからでも良いと思うんです。頭だけでぐるぐる考えるよりも、思い切って身体を動かしてみれば、案外できてしまうかもしれません」

「セラピスト」2023年4月号(BAB JAPAN)

小祝政明・プロフィール

小祝政明こいわい まさあき
有機栽培研究家。株式会社ジャパンバイオファーム 代表取締役、(一社)日本有機農業普及協会・代表理事。
経験やカンに頼るのではなく、客観的データ、理論を駆使した有機栽培の実際を指導。
著書に「有機栽培の基礎と実際」「有機栽培の野菜つくり」「有機栽培の肥料と堆肥」
などがある(いずれも農文協より出版)。
独自の有機栽培技術「BLOF理論」は全国数万人のプロ農家に支持され、「身体に美味しい農産物コンテスト(旧称・栄養価コンテスト)」では、グランプリ受賞者を多数輩出している。

『BLOF理論の有機栽培は、根が深く入るように土を柔らかくし、根の表面積を増やすことで養分の吸収量を増やし、同じ面積の農地で2倍、3倍と収穫量を増やしていく農法。
農地の面積を拡大するのではなく、土を縦につくることで単位面積あたりの収量を大きく増やせるため、狭い面積でも丈夫で美味しく、栄養価の高い米や野菜をたくさん作ることができるようになる』


西田聖・プロフィール

にしだ せい
29歳で地元農協職員となり、以来30年にわたり農業者の営農支援を続けてきた。2010年に小祝政明氏のBLOF理論に出会う。
小祝氏の言う通りに実際に水稲を栽培したところ、多収穫、かつ高食味で、無農薬栽培をすることが出来た。
しかも3年連続で好成績を達成。
地域の農業者にBLOFの栽培方法をすすめている。

周囲から「変わり者」と呼ばれながらも、改革をすすめたJA東とくしまの西田聖さんが目指したのは持続可能な米づくりでした。

お米の安価や消費者のコメ離れといった背景の中、JA東とくしま管内でも、お米農家の経営が悪化、「農協離れ」をする生産者が増え、危機感を募らせる中、お米の商品価値を上げること、生産者に向けて低価格で高収量な農法ができないかを考え東奔西走。
そこで出会ったのが、『株式会社ジャパンバイオファーム』の代表取締役 小祝政明氏が提唱する「BLOF(ブロフ)理論」です。

BLOF理論に取り組むと、コシヒカリで収量645kg(11俵)、食味値は95点という結果を打ち出します。
成果とともに、1人から4人、4人から40人と部会メンバーが増え、現在は150人ほどが、BLOF理論に基づいたお米づくりを実践しています。
「「JAの異端者」が実現した、生態系と調和した持続可能なお米づくり」(日本お米協会)

(詳細)
https://rice-assoc.jp/for-famer/32-cultivation/191-ja.html


三澤明久・プロフィール

三澤明久みさわ あきひさ
三澤明久。フリーのイラストレーター、ホテルグループの企画・広報マネージャーを経て、2021年6月ジャパンバイオファーム入社。
家庭菜園部門担当、パンフレットデザイン、web制作等を行なっている。
自身の家庭菜園にBLOF理論を取り入れ、その生育の変化に驚きの日々。
趣味は家庭菜園と読書。
2023年3月24日、「BLOF理論で有機菜園 〜初めてでもうまくいくしくみ〜」農文協より発売。

書籍「BLOF理論で有機菜園」三澤明久 著/小祝政明 監修有機栽培でも驚くような収量がとれ、味が濃く栄養価の高い野菜がつくれる!本書では、小祝政明氏の提唱した「BLOF」理論の基礎と実践を、家庭菜園向けにわかりやすくイラスト豊富に解説。
太陽熱養生処理で土壌団粒を高速につくり、ミネラルバランスを整えて光合成能力を最大限に発揮させ、アミノ酸を根から直接吸収させて「炭水化物」を余らせる生育に。
小さい畑での太陽熱養生処理のコツ、酵母菌・納豆菌・乳酸菌などの有用微生物の増やしかた・使い方、野菜43種のBLOF流の栽培レシピも掲載。
「BLOF理論で有機菜園」(三澤明久 著/小祝政明 監修)(農文協)

開催内容

日時・料金

日時:2023/4/1(土)13:30〜16:30
料金:3,000円
【リアル・オンラインの同時開催】

※リアル会場は定員50名(申込先着順)
※リアル・オンライン 料金共通
※当日のアーカイブ映像を、後日申込者全員に配信させていただきます。

場所

八ケ岳自然文化園 セミナーハウス
長野県諏訪郡原村17217番地1613

タイムスケジュール

開 場 13:10〜
講演① 13:30〜13:45 宮崎ますみ/自分たちが食べるものを出来るだけ自分たちの手で作りたい〜八ヶ岳の麓から始まる自然の奇跡と癒し
講演② 13:45〜14:25 小祝政明/農業の常識を変え、作物本来の力を引き出す。失われた森林を取り戻し、持続可能な未来を想像するBLOF理論
休 憩 14:25〜14:40
講演③ 14:40〜15:20 西田聖/生態系の調和を保つ米づくりを目指して・日本の米作りを変えるBLOF理論
講演④ 15:20〜15:40 三澤明久/生育の法則がわかるからおもしろい/初めての家庭菜園・ベランダ菜園でもすごい有機野菜が穫れる!
トークセッション 15:40〜16:10(宮崎ますみ・小祝政明・西田聖・三澤明久)
質疑・応答 16:10〜16:30

申込締切

リアル会場:3/30(木)17:00まで ※定員50名に達し次第募集締切
オンライン(zoom):4/1(土)13:00まで

【終了しました】

 

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