誰でもわかる果樹の有機栽培/BLOF理論で高糖度と多収穫を両立!(オンライン講座)/講師・小祝政明
「枝はタネ」甘く美味しい果実を毎年安定して収穫するには
家庭菜園でも人気の果樹
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有機栽培への取り組みが世界的に注目される中、美味しくて安全な果物への関心も高まっています。
BLOF理論の有機栽培なら、通常よりもはるかに高糖度、濃い品質な果樹栽培が可能になります。
さまざまな果樹が、小さな庭やプランターでも栽培出来るため、近年、家庭菜園でも人気です。
BLOF理論なら、高糖度・多収穫
樹勢と美味しさは充実できる
「樹勢」と「甘い果実」の両立は、化成栽培では非常に難しい課題ですが、BLOFの有機栽培なら可能になります。
獲れる表年、穫れない裏年を繰り返していませんか?
BLOF理論による栽培は、従来のような経験や勘に基づく有機栽培ではありません。
自然界の法則に従った作物生理の科学的理解と、土壌分析し、施肥設計にもとづいて、客観的、化学的根拠の基づいて栽培を成功させる「しくみ」です。
BLOFの栽培なら、通常の化成栽培よりもはるかに多収穫、高糖度な果樹が収穫できるだけでなく、管理も非常に楽になります。
その秘密は、「枝がタネ」であるという認識からスタートします。
野菜もイネも果樹も、すべて基本は充実したタネなのです。
講師・小祝政明 プロフィール
小祝政明。有機栽培研究家。株式会社ジャパンバイオファーム 代表取締役、(一社)日本有機農業普及協会・代表理事。
経験やカンに頼るのではなく、客観的データ、理論を駆使した有機栽培の実際を指導。
著書に「有機栽培の基礎と実際」「有機栽培の野菜つくり」「有機栽培の肥料と堆肥」
などがある(いずれも農文協より出版)。
独自の有機栽培技術「BLOF理論」は全国数万人のプロ農家に支持され、「身体に美味しい農産物コンテスト(旧称・栄養価コンテスト)」では、グランプリ受賞者を多数輩出している。
→ マイナビ農業/土作りの名人に聞いた、有機栽培の肥料の役割とは(小祝政明)
ニューヨーク国連総会 カンファレンスで第一席を受賞
2019年9月25日、アメリカ、ニューヨークの国連総会にて、SDGs(持続的な開発目標)をテーマとした国連職員向けのカンファレンス(技術学術検討会議)にて、ジャパンバイオファーム代表 小祝政明氏が第一席に選ばれました。
「飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する」という目標を達成するための技術として、BLOF理論を用いたアフリカのザンビアでの収穫量UPの取り組み、および干ばつに強い農産物づくりの取り組みについて事例紹介、解説を行いました。
化成栽培、化学農薬の時代は過ぎ、本格的に有機栽培の時代に入ろうとしています。
しかし、やみくもに有機栽培をしたところで、本当に安全でおいしく栄養価の高い作物は作れません。
今後、環境問題やコスト削減という視点からも、BLOF理論による高品質、高収量、高栄養の有機栽培技術が重要になってきます。
講座内容
第1回 10/20(木) 19:00開催
【講義内容(予定)】※参加無料
「枝はタネ」甘く美味しい果実を毎年安定して収穫するには
・BLOFの果樹はなぜ収穫量が増えるのか?
・劇的に生育が変わる!ビフォーアフター
・根がない剪定した枝に花が咲くのはなぜ?
・枝を充実させることが果樹栽培の基本
・化成栽培から有機栽培への切り替え方
・硬い土では収穫量も味も上がらない
・吸収根のあるところに肥量を届ける
・有機栽培の基本:物理性が糖度を上げる
・力のある堆肥で土を軟らかくする
【質疑応答タイム】
第2回 11/3(木) 19:00開催
【講義内容(予定)】※受講料:3,000円
穫れる表年、穫れない裏年を繰り返していませんか?
樹勢と美味しさは両立できる
・チッソをおさえて糖度をあげる?
・果樹の生長と栄養生理
・果樹の施肥の考え方と実際
・礼肥をやると糖度が乗らなくなるのは本当?
・渡鳥のふんと礼肥・元肥の考え方
・スタートは礼肥から
・春の元肥では遅すぎる
・樹勢を維持しながら糖度も下げない
・アミノ酸肥料で樹勢と美味しさを両立する
・ミネラルは健康な生育に不可欠
・有機果樹の病害虫防除
・穫れない裏年を作らない
【質疑応答タイム】
開催日時・料金
・第一回 10/20(木)19:00〜21:00 料金:無料
・第二回 11/3(木)19:00〜21:00 料金:3,000円
当日ご参加いただけない方も、お申込いただいた回は後日アーカイブ映像で繰り返し視聴いただけます。
お申し込みフォーム
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ご入金確認後、zoom ID、パスコードをご連絡させていただきます。
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