勉強会

BLOF理論の勉強会開催、インストラクターの派遣ご依頼を受け付けています。

最高のイネつくりは秋から始まる!「常識を超えたイネつくり」(オンライン講座)/講師・小祝政明

最高のイネつくりは秋から始まる!「常識を超えたイネつくり」(オンライン講座)/講師・小祝政明
これまでジャパンバイオファームが主催する有料講座に参加されたことのない方は、初めて受講される講座を無料とさせていただきます。

イネつくりの様々な悩みを解決するBLOF理論の有機栽培

有機だからこそ管理が楽になる、いい米がたくさん穫れる!
生育のカギを握るミネラル
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収穫量があがらない、倒伏が多い、ウンカにやられる、品質が良くない……
そんなイネは、もしかしたら根が赤くありませんか?

収穫量、美味しさ、病害虫への強さ、さまざまな悩み、問題を解決するのが
BLOF理論です。

すべてにおいてプラスになるのがBLOF理論

BLOF理論の有培したイネ。高収穫・高栄養を実現

BLOF理論の有培したイネ。高収穫・高栄養を実現

BLOF理論による有機栽培は、実は化成栽培よりも、はるかに収穫量、食味も上がり、管理も楽になります。

イネの有機栽培で成果を上げるためには、秋からの取り組みが非常に重要です。
つまり、イネの有機栽培は秋から始まるのです。

米価格の下落、需要の減少といった状況の中で、たんに「有機が流行っているから」と取り組んでもうまくいきません。
有機質肥料を使うから有機栽培、ではないのです。

「同じ面積でも、これまでよりもはるかに多く穫る」
「品質・食味に優れた米を穫る」
「農薬なしで病害虫に強い、安心安全なコメつくり」
「農薬なしで抑草対策」
「高単価の流通を可能にするコメつくり」

これからのコメつくりでは、生き残るためのそんな戦略が必要です。

赤い根、白い根の正体は?

有機栽培の稲と慣行栽培の稲

化成の稲の赤い根は鉄サビの色、BLOFの有機栽培の稲の根は白くきれいな色をしています。
健康に白い根に育ったイネは、根張りが良く、養水分の吸収に優れ、収穫量も食味も大きく向上します。

イネが倒れない強度を得るにはなにが必要か?

講師・小祝政明 プロフィール

小祝政明。有機栽培研究家。株式会社ジャパンバイオファーム 代表取締役、(一社)日本有機農業普及協会・代表理事。
経験やカンに頼るのではなく、客観的データ、理論を駆使した有機栽培の実際を指導。
著書に「有機栽培の基礎と実際」「有機栽培の野菜つくり」「有機栽培の肥料と堆肥」
などがある(いずれも農文協より出版)。
独自の有機栽培技術「BLOF理論」は全国数万人のプロ農家に支持され、「身体に美味しい農産物コンテスト(旧称・栄養価コンテスト)」では、グランプリ受賞者を多数輩出している。

土作りの名人に聞いた、有機栽培の肥料の役割とは

マイナビ農業/土作りの名人に聞いた、有機栽培の肥料の役割とは(小祝政明)

ニューヨーク国連総会 カンファレンスで第一席を受賞

2019年9月25日、アメリカ、ニューヨークの国連総会にて、SDGs(持続的な開発目標)をテーマとした国連職員向けのカンファレンス(技術学術検討会議)にて、ジャパンバイオファーム代表 小祝政明氏が第一席に選ばれました。

「飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する」という目標を達成するための技術として、BLOF理論を用いたアフリカのザンビアでの収穫量UPの取り組み、および干ばつに強い農産物づくりの取り組みについて事例紹介、解説を行いました。

化成栽培、化学農薬の時代は過ぎ、本格的に有機栽培の時代に入ろうとしています。
しかし、やみくもに有機栽培をしたところで、本当に安全でおいしく栄養価の高い作物は作れません。
今後、環境問題やコスト削減という視点からも、BLOF理論による高品質、高収量、高栄養の有機栽培技術が重要になってきます。

講座内容

第1回 9/15(木) 19:00開催
【講義内容 ※予定】
来年の米つくりが180度変わる!
・BLOFで作る有機栽培のイネってどんなイネ?
・BLOFのイネつくりで収穫量も食味も大きく変わった!/実例紹介
・イネの本来の力を引き出す
・有機のイネの根は、化成と比べてはるかに養分吸収量が多い
・生育が強く、稔りも多い
・有機栽培なら病害虫も減る
・さまざまな問題を解決するBLOF理論
・生育を支える土
・生育のカギを握るのはミネラル
・ミネラル肥料で強い育ちに
・目指せ!大幅収量アップ!
・質疑応答タイム

第2回 9/22(木) 19:00開催
【講義内容 ※予定】
イネの根が赤くありませんか?最高のイネつくりは秋から始まる!/施肥の考え方と実際
微生物を味方につける!
・今までの常識通りでは本当に良い米は出来ない
・BLOFの有機栽培ではなぜイネが健康に育つのか
・驚くほど収量が上がり、品質も良くなる秘密
・良いイネの土台は炭水化物とミネラル
・秋のワラ処理が来年の成果を決める
・秋処理のねらい
・ワラの分解を進める
・微生物を味方につける!
・秋処理でミネラル施肥
・雑草を抑える
・春から始める場合には
・化成栽培から有機への切り替えで注意すること
・ワンランクアップの資材でさらに甘く、美味しいお米に!
・イネで稼ぐ、勝ち残る!
・質疑応答タイム

開催日時・料金

・第一回 9/15(木)19:00〜21:00 料金:3,000円
・第二回 9/22(木)19:00〜21:00 料金:3,000円
これまでジャパンバイオファームが主催する有料講座に参加されたことのない方は、初めて受講される講座を無料とさせていただきます。

【終了しました】

 

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