土壌分析

土壌分析は、土壌の物理性・生物性・科学性の中から化学性に的を絞って、作物の品質や収量が上がらないといった原因を突き止めるための1つの手段です。
化学性に的を絞ることで、土壌中に存在する養分、とくにミネラルの過不足を把握することができます。

土壌分析の手順

土壌分析の手順

土壌分析の手順

注意事項

  1. 各成分の数値の読み取りについては、デジタル表示が可能な各機器をご購入いただき、より正確なデータを把握されることをお薦めいたします。
  2. 試薬の中には毒劇物に指定されている薬剤があります。分析を行う際には細心の注意をもって取り扱ってください。また、分析後の抽出液の処理については、「試薬(抽出液)の処理」をご参照ください。
  3. 普段使用されない場合は、農薬と一緒に鍵付き保管庫に入れるなどして、小さなお子様がいたずらしないように保管には充分ご注意ください。
  4. 特に、試薬類は直射日光や高温を避けて、冷暗所に保管ください。なお、アンモニア態窒素検定試薬A(第2試薬)は、室温保存では劣化しやすいため、冷蔵保存をお薦め致します。ただし、食品用の冷蔵庫との共用は避けてください。

ダウンロード(PDF形式)

01_土壌分析手順書 (1567 ダウンロード)
02_試薬添加量一覧 (796 ダウンロード)
03_取扱説明書NO3N(デジタル検定器用) (750 ダウンロード)
04_取扱説明書Cao(デジタル検定器用) (637 ダウンロード)
05_pH計分析手順書(ハンナ製) (515 ダウンロード)
06_EC計分析手順書(ハンナ製) (430 ダウンロード)


成分検定 (634 ダウンロード) (NPK、ミネラル、微量要素)
塩分検定 (534 ダウンロード) ※ハウス栽培は必ず実施してください。
pH検定 (585 ダウンロード) ※ハウス栽培は水pHと塩化カリpH両方の検定をしてください。
水稲・露地栽培は水pHのみ検定を行ってください。
EC計分析手順書〈ハンナ製〉 (450 ダウンロード)

EC検定〈堀場製作所製〉 (458 ダウンロード)

(導電率・電気伝導率)
※ハウス栽培は必ず実施してください。

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