硬い土をふかふかにする「BLOF酵母」/生きてる酵母菌。有機酸、ビタミン、植物ホルモンを根に供給
硬い土をふかふかにする!生きてる酵母菌。太陽熱養生処理に大きな力を発揮します
2021/2/20発売開始
土が硬い根が張れない、土に病害虫が潜んでいる、雑草を減らしたい、連作障害に悩んでいる
……そんな悩みを、「BLOF酵母」+中熟堆肥+太陽熱養生処理が解決します。
※ 中熟堆肥とは?=「BLOF堆肥23」「放線菌堆肥」「ハイパーカーボン熊本BLOF堆肥」
「BLOF酵母」は、パンの発酵に使われる酵母菌を乾燥状態で休眠させ、水分があれば動き出るよう、ジャパンバイオファーム独自の技術で製造したものです。
酵母菌は、アルコール発酵による二酸化炭素の放出で土壌をほぐし、太陽熱養生処理などの土づくりを補助します。
特徴/「BLOF(ブロフ)酵母」
- BLOF理論の3つの柱のうち、生育・施肥を支える土壌づくりにおいて、特に土壌団粒化と生物性安定化に効果を発揮する資材です。
- 酵母=「酵素の母」の名を冠し、多くの酵素を持ちます。各種ビタミンや植物ホルモンを合成できます。
- 植物に有用な他の菌(納豆菌、乳酸菌、光合成細菌、放線菌)と相性がよく、それらと合わせて太陽熱処理を行うとより効果的です。
- 乾燥に強く、発酵力が強い酵母菌です。
- 低温期(4月前後)の太陽熱養生処理においても、団粒構造形成が望めます。
- 菌の性質として、他の菌が分解したものをエサとし、様々なものを合成する役割が強いため「合成屋」と呼ばれることもあります。
原材料 | 酵母菌・ゼオライト |
---|---|
効果 | ●植物の根と共生関係にあり、根酸を餌として有機酸やビタミン、植物ホルモンを根に供給します。 ●太陽熱養生処理において、アルコール発酵による二酸化炭素の放出で土壌をほぐし、同時につくられたアルコールはのちに酸化して酢酸となり、ミネラル可溶化や干ばつ耐性に役立ちます。 ●温度が上がりにくい土壌深部でも発酵が行われるため、硬盤破壊効果や深部までの団粒構造形成が期待できます。 ●死ねば細胞が分裂し、核酸やタンパク質、ビタミン、植物ホルモン等を供給します。 |
施用方法 | ●太陽熱養生処理を行う際に使用してください。 ●粉末状なので、手軽に土壌に振りかけて使用できます。 ●拡大培養の元菌としても使用できます。 |
使用上の注意 | ●※要冷蔵。5℃以下で保管してください。冷凍庫での保管がよりおすすめです。 発送はヤマト運輸のクール便となります。 ●開封後は出来るだけ早めにご利用ください。(使用期限:製造日より180日 ※開封前) ●ゼオライトは鉱物のため不溶です。噴霧器等を使用する場合は詰まりにご注意ください。 |
内容量 | 1kg |
形状 | 粉(こな)状 |
有機対応 | ○ |
この記事へのコメントはありません。