ミネラル肥料「古代天然苦土」/光合成能力を高め、病気にかかりにくい植物体を形成します
稲作の秋起こしの際に施肥する苦土として最適です。崩壊性を高めたことにより、水酸化苦土肥料の粒の溶けにくさを克服しました。
特徴/ミネラル肥料「古代天然苦土」(輸 第11570号)
- 保証成分が50%以上と高濃度のため、経済的です。
- 肥効が長く穏やかで、追肥の必要が少なくなります。
- 稲作の秋起こしの際に施肥する苦土として最適です。
- 崩壊性を高めて水溶性苦土肥料の粒の溶けにくさを、克服しました。耕運しない果樹などに施肥効果を発揮します。
- アルカリ資材のため、酸性土壌を矯正します。
- 粒状に形成してあるため、粉状に比べ散布しやすくなっています。
鉱石由来の水酸化マグネシウム資材におけるアスベスト混入の可能性について
保証成分 | ク溶性苦土:50.0% |
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成分 | ク溶性苦土:50% |
原材料 | 水滑石 |
効果 | ●苦土は葉緑素の中心となる元素であるため、施用により光合成能力を高め、病気にかかりにくい植物体を形成します。 ●光合成が促進されることにより炭水化物の生産量が増え、デンプンや糖度が向上します。 ●油脂合成に関わり、大豆や菜種などの子実の油脂含有量を増加させます。 ●果樹では葉に照りを出し、カビなどの病気が付きにくい葉を形成します。 ●他のミネラルとの相乗効果で、ビタミン、アミノ酸等の栄養成分を増加させます。 |
施用方法 | ●施用量は、他のミネラルとのバランスを整えるように、土壌分析・施肥設計に基づいた量としてください。 ●基本的に、ミネラルが窒素より先行して根の周りにあるような状態をつくるために、「ミネラル先行、窒素後追い」で施肥してください。 ●作付直後から効果を発揮させるには、早めに施肥しておくか、堆肥等に混ぜて発酵熱等で溶け出せるようにしてからご利用ください。 |
使用上の注意 | ●土壌が中性またはアルカリ性に傾いているときは使用できません。 ●緩効性のため、追肥には向いていません。 |
参考文献 | 「現代農業」2002年4月号 P178 「現代農業」2002年10月号 P48 |
内容量 | 15kg |
形状 | 粒状 |
有機対応 | ○ |
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